切符に書いてある名古屋市内はどの範囲?使い方は?

名古屋市内はどの範囲?使い方は?


名古屋市内の範囲

基本的には長距離きっぷやカルテット切符に書いてある「名古屋市内」という文字。
意外と知らずに使っている方も多いのではないでしょうか。
お客様からもよく「この市内って何?」や「この切符で金山は使える?」などお声をいただきます。

今回は名古屋市内についてご紹介!
名古屋市内の範囲はこちら↓

〇名古屋から一番下の南大高へ結ぶ直線沿いが豊橋方面です。

〇ナゴヤドームに近い駅は上記図の大曽根駅です。


名古屋市内のきっぷの使い方は?

新幹線で名古屋駅に着き、そのまま出口改札を出たい場合は名古屋市内の利用は関係ありません。
しかし、新幹線を降りてからJRの在来線に乗り換え、最終的な目的地が上記のどこかに行きたい・またはその先に行きたい場合は使い方を知っておくと便利でお得です。

※1.カルテット切符の場合は注意が必要です。

例)東京⇔名古屋(市内)の切符で金山まで行く場合

①東京駅⇒名古屋駅に着き新幹線の出入口改札に通さず、JR在来線の乗り換えの改札に入れます。(金山駅には新幹線は止まらないので通過してしまいます。)

②また改札から切符が出てきます。それを取り、JR在来線に乗り換えます。

③上記範囲内であれば、どこかの出口改札を通さない限りは何度乗り換えても有効です。

④そのまま降車駅(今回は金山駅)で改札に通せば出ることができます。

新幹線の名古屋駅で出てしまえば、また名古屋から金山の切符を買わなくてはいけませんね。

●また一例として、名古屋の先(図の上方向)に行きたい場合ですが、その次の駅から表記がないので市内「外」になっています。このような範囲外に行きたい場合は、2つパターンがあります。

1.乗り越し清算を使う…降車駅で不足分の運賃を支払う。駅員さんか精算機で可。

2.先に不足区間の切符を買っておく…事前に切符を買っておくことで当日清算の煩わしさがなくなります。基本JRのみどりの窓口や東海ツアーズさんなどであればどこでも買えます。(1カ月前から)

※1 カルテット切符を使って範囲外に行く場合は2.のような買い方をして先に切符を持っておく必要があります。
そして、降車駅で駅員さんに切符をすべて渡しましょう。

おまけ
ここまでの話で分かった方もいるかもしれませんが、名古屋市内における在来線と新幹線の乗り換えに別料金がかからないのが名古屋市内で、もちろん新幹線名古屋駅に着いた時だけでなく、行きの時にも使えるテクニックです。

例)ナゴヤドームでライブが終わり帰る場合

①最寄りのJR大曽根駅に名古屋市内付きの切符を通し、在来線に乗り名古屋駅まで行く。

②名古屋駅に着いたら、新幹線乗り換えの改札に切符を入れて新幹線ホームまで行くことができます。

③あとは新幹線に乗り目的の駅まで行き切符を通すだけです。

名古屋市内に関してはカルテット切符の使い方に注意が必要ですが、後は他の「~市内」や「都区内」などと同じです。みなさんもお得にきっぷを使い切りましょう。